一昔前には、「水虫になってしまったらもう治らない」「水虫の治療薬が発明されればノーベル賞ものだ」などと言われていましたが、今では新薬の開発で水虫も完治する病気になりました。
水虫を完治させるためには、根気よく治療を続けることが大切で、見た目がきれいになったから、かゆみがなくなったからと勝手な判断で薬をやめてしまうと再び症状が出始めてしまいます。
足や頭などの皮膚にできる水虫の場合には、水虫に効く塗り薬を使って治療を行ないます。
塗り薬を使っての水虫治療は症状が治まってからも更に最低でも1ヶ月程度は塗り続ける必要があります。
足などの皮膚にできる水虫よりも塗り薬の効果が現れにくく、治療がしにくい爪水虫でも塗り薬と内服薬を併用して治療を行なうことで完治することが可能となります。
しかし、爪水虫は爪がすべて生え変わってしまわないと治らないため、治療の期間は6ヶ月ほどかかってしまいます。爪水虫を完治させるには、本人の水虫を治そうという強い意志と根気が一番大切だといえます。
爪水虫の完治には必要な内服薬ですが、人により副作用が現れることもあるため定期的に医師の診察や血液検査を受けながら治療を行なう必要があります。
水虫は白癬菌が皮膚に付着して起こるものなので、赤ちゃんや子どもでも感染する可能性はゼロではありません。
水虫は靴を長時間履くなど、蒸れる部分に発生しやすいものなので、ねんねのころの赤ちゃんの水虫というのはほとんど見られないようです。
家族に水虫の人がいると裸足で歩いたところに白癬菌をばら撒いてしまいます。
特にお風呂の足拭きマットなどは湿気やすく水虫を起こす白癬菌が増殖しやすいのでこまめに洗濯し、赤ちゃんの水虫感染のリスクを減らすためにも常にカラリと乾いた状態にしておきましょう。
赤ちゃんが水虫になってしまったと思っても、接触性皮膚炎などで水虫に似た症状が出ているだけということもあるので自己判断せずに必ず皮膚科を受診するようにしましょう。
自己判断で安易に市販の水虫薬、家族の使っている病院から処方された外用薬を赤ちゃんに使うのはやめましょう。
赤ちゃんの肌はまだやわらかくデリケートなので、自己判断で水虫薬を使うことで余計に症状を悪化させてしまうこともあります。
水虫であるかどうかは、皮膚科を受診して患部の皮膚を少し削ることで簡単に検査ができます。
その結果、水虫であったならば赤ちゃんにも使うことのできる水虫の薬をきちんと処方してもらうようにしましょう。
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